よりスマートに行こう!GARMIN "V"シリーズを導入(後編)【良い点・悪い点】 [GARMIN]
GARMINの"V"シリーズ導入の記事、最後の後編はココが良い,ココがイマイチな点をご紹介。
当方の指標に則って書いているので感じ方は個人差がありますm(_ _)m
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購入時からとても愛用しています(^o^)
・GARMIN vivoactive J HRのココが良い○
良い点は次の通りです^^
・心拍をANT+でサイコンに転送できる
・GPSを内蔵しているため単独でアクティビティを記録できる(サイコンもスマートフォンもいらない)
・バッテリー持続時間が長い
・マルチスポーツ対応で多数のスポーツアプリを搭載している
・通知確認機能が便利
【ココが○:1】
心拍をANT+でサイコンに転送できるのはかなり助かります。実際に使ってはいませんが心拍ベルトを忘れた状態でウェアを着てしまってもスマートウォッチ側から心拍を転送できるのでどの程度追い込んだかの確認ができます(パワーメーターがないから心拍数判断)
心拍計比較実験
左のEdge800は心拍ベルトからデータ取得。右のEdge520Jはvivoactive J HRからのデータを取得。
どちらも同じ数値を表していますが、vivoactive J HRの光学心拍計は比較的波があります。心拍ベルトは細かな数値の変化があるのに対し、光学心拍計は数字が一気に変わるので細かい心拍の変化は見にくいです。これは仕方ないかもしれませんね。計測方法が全く異なりますから…。
より正確なデータが欲しいときは心拍ベルトを使いましょう。
【ココが○:2】
GPSを内蔵しているので単独でウォーキングやランのデータが取得できます(^o^)コレは大きい。
ランニングのテストデータ
スポーツアプリの『ラン』を選択すると自動的にGPS測位してくれるのであとはスタートボタンを押すだけで計測が始まります。
ウォーキングのテストデータ
ウォーキング選択時の表示画面
またGPS測位ができない屋内でも使うことができます。例えば『屋内ウォーク』
屋内ウォークのテストデータ
左上のGPSマークに×が付いています
屋内アクティビティは全てGPSが×になります。プールスイムも例外ではありません。
【ココが○:3】
bluetooth LEでの接続だからバッテリーの消費が少ないわけではなく、このデバイスそのもののバッテリー消費が少ないようです。光学心拍計ON+GPS OFFで24時間ライフログを記録し続けていても1日に10%減るか減らないかの状態です。
ANT+転送やGPSをフル稼働しているともっと消費すると思うので近々検証してみたいと思います。
【ココが○:4】
vivoactive J HRにはデフォルトで13個のスポーツアプリを内蔵しています。
ランとウォーク,バイクは使用頻度が比較的高めですがゴルフをしない当方はゴルフアプリは使わないかなぁ…と思っています(^_^;)ローイングはやりたいけどね。ちなみにランとバイク,ウォーク,ローイングには屋内モードがあります。
【ココが○:5】
前回紹介しましたがtwitterやGmail受信を通知してくれてしかも文章まで読めるのが素晴らしい。
Androidの場合、通知バーに通知が来るものはほぼ全て表示できますが連続して来る通知は表示されたりされなかったりします。当方はtwitterのDM通知はOFFにしているのでこれらがひたすら通知されることはありません(チームグループDMが良く盛り上がるので…)
※上の画像はアフィリエイトリンクになっています。ここから買ってくれたらとても嬉しいです(*´ω`*)
・GARMIN vivoactive J HRのココがイマイチ×
悪い点は次の通りです(>_<)
・bluetooth再接続が遅い(同期エラーになることがしばしばある)
・付属品がショボい,高い
・アラートが勝手にONになることがある
・ホコリが付きやすい
・スイムがプールスイムにしか対応していない
【ココが×:1】
スマートフォンを置いてどこかへ出かけて戻ってくると一度切断されたbluetoothを再接続するのですが、それが非常に遅い(^_^;)アプリを開いても接続されないこともしばしばあり、仕方なく端末を再起動することがあります。
スマートフォン側の問題なのかvivoactive J HR側の問題なのか今のところ分かりません。
【ココが×:2】
付属品が高いのはGARMIN製品ではよくあることなので壊さないように気をつけています。が、ショボいのはなんとも…。
ベルトに付属するバンドループです
上の写真の物体はvivoactive J HRに付属するバンドループなのですが、突起があるのがわかると思います。この突起が溝にハマりバンドが緩むのを防いでくれるかなりアリガタイもの。しかしこのバンドループはこの突起のせいでかなりヤワにできています(*_*)
vivosmart HR Jでこのループが切れやすいとの口コミがあったので「どうなんだろう」と思っていましたが最初の段階でこれは「切れやすい」と考えサードパーティ製のバンドループと交換しておきました。
ふにゃふにゃなのに600円もするボッタクリ商品
GARMINさんが純正品を格安で販売してくれたら変なふにゃふにゃなものを買わなくて済むので、この記事をGARMIN JAPANの担当者様がお読みになっていましたら検討をお願いします(笑)個人的には突起は不要です。ここに力がかかるせいで切れるのだと推察されますので。
【ココが×:3】
デスクワーク中や会議中にアラートがなるのは困るので、Moveアラートのみ常時OFFにしているのですが何かのタイミング?でこれが勝手にONになっており焦ったことがしばしばあります(^_^;)動けないときに『動け!』と言われても困る(*_*)これについては原因不明です。なのでMoveアラートが表示されたときは設定を見直すようにしています。
【ココが×:4】
本体とベルトが黒一色ということもあり非常にホコリが付きやすいです。そこにサードパーティ製バンドループが相まって更にホコリが…。常時身につけるライフロガーなのでもう少し素材を「検討したら良かったのでは?」と思ってしまいます。
交換用のバンドは高すぎるのでこまめに洗ったり拭いたりしてホコリを除去するようにしています。
【ココが×:5】
これが当方が感じたダメなポイントナンバーワン!スイムがプールスイムのみというもの。
マルチスポーツ対応を謳っていたのに屋外のログは取れないという…(*_*)
英語版はSWIMなので期待していたのですが…
GARMINさんはよりトライアスロン対応モデルのForeAthlete920や735を買わせたいのでしょう。なのでこのvivoactive J HRには屋外スイム機能を付けなかったのでしょうね…。まぁそのうち買うので今は我慢します。
ちなみにConnectIQからTriathlon Duathlon Multi-Sport App [hMSport]というアプリケーションをダウンロードして擬似的に対応させています。トランジションにも対応しているので練習では使えそう(レース時もODぐらいなら行けるかも)
こんな感じでしょうか。
ここで挙げた良い点,悪い点は当方があくまで個人的に感じたことです。もし購入を検討されている方は参考程度にしていただけると幸いです(^o^)
これで『よりスマートに行こう!GARMIN "V"シリーズを導入』連載記事はオシマイです。
ご清聴ありがとうございました~\(^o^)/
おしまい
長くなってスミマセン。ポチっとお願いしますm(_ _)m
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スマートウォッチとしてはよくできています
当方の指標に則って書いているので感じ方は個人差がありますm(_ _)m
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購入時からとても愛用しています(^o^)
・GARMIN vivoactive J HRのココが良い○
良い点は次の通りです^^
・心拍をANT+でサイコンに転送できる
・GPSを内蔵しているため単独でアクティビティを記録できる(サイコンもスマートフォンもいらない)
・バッテリー持続時間が長い
・マルチスポーツ対応で多数のスポーツアプリを搭載している
・通知確認機能が便利
【ココが○:1】
心拍をANT+でサイコンに転送できるのはかなり助かります。実際に使ってはいませんが心拍ベルトを忘れた状態でウェアを着てしまってもスマートウォッチ側から心拍を転送できるのでどの程度追い込んだかの確認ができます(パワーメーターがないから心拍数判断)
心拍計比較実験
左のEdge800は心拍ベルトからデータ取得。右のEdge520Jはvivoactive J HRからのデータを取得。
どちらも同じ数値を表していますが、vivoactive J HRの光学心拍計は比較的波があります。心拍ベルトは細かな数値の変化があるのに対し、光学心拍計は数字が一気に変わるので細かい心拍の変化は見にくいです。これは仕方ないかもしれませんね。計測方法が全く異なりますから…。
より正確なデータが欲しいときは心拍ベルトを使いましょう。
【ココが○:2】
GPSを内蔵しているので単独でウォーキングやランのデータが取得できます(^o^)コレは大きい。
ランニングのテストデータ
スポーツアプリの『ラン』を選択すると自動的にGPS測位してくれるのであとはスタートボタンを押すだけで計測が始まります。
ウォーキングのテストデータ
ウォーキング選択時の表示画面
またGPS測位ができない屋内でも使うことができます。例えば『屋内ウォーク』
屋内ウォークのテストデータ
左上のGPSマークに×が付いています
屋内アクティビティは全てGPSが×になります。プールスイムも例外ではありません。
【ココが○:3】
bluetooth LEでの接続だからバッテリーの消費が少ないわけではなく、このデバイスそのもののバッテリー消費が少ないようです。光学心拍計ON+GPS OFFで24時間ライフログを記録し続けていても1日に10%減るか減らないかの状態です。
ANT+転送やGPSをフル稼働しているともっと消費すると思うので近々検証してみたいと思います。
【ココが○:4】
vivoactive J HRにはデフォルトで13個のスポーツアプリを内蔵しています。
ランとウォーク,バイクは使用頻度が比較的高めですがゴルフをしない当方はゴルフアプリは使わないかなぁ…と思っています(^_^;)ローイングはやりたいけどね。ちなみにランとバイク,ウォーク,ローイングには屋内モードがあります。
【ココが○:5】
前回紹介しましたがtwitterやGmail受信を通知してくれてしかも文章まで読めるのが素晴らしい。
Androidの場合、通知バーに通知が来るものはほぼ全て表示できますが連続して来る通知は表示されたりされなかったりします。当方はtwitterのDM通知はOFFにしているのでこれらがひたすら通知されることはありません(チームグループDMが良く盛り上がるので…)
※上の画像はアフィリエイトリンクになっています。ここから買ってくれたらとても嬉しいです(*´ω`*)
・GARMIN vivoactive J HRのココがイマイチ×
悪い点は次の通りです(>_<)
・bluetooth再接続が遅い(同期エラーになることがしばしばある)
・付属品がショボい,高い
・アラートが勝手にONになることがある
・ホコリが付きやすい
・スイムがプールスイムにしか対応していない
【ココが×:1】
スマートフォンを置いてどこかへ出かけて戻ってくると一度切断されたbluetoothを再接続するのですが、それが非常に遅い(^_^;)アプリを開いても接続されないこともしばしばあり、仕方なく端末を再起動することがあります。
スマートフォン側の問題なのかvivoactive J HR側の問題なのか今のところ分かりません。
【ココが×:2】
付属品が高いのはGARMIN製品ではよくあることなので壊さないように気をつけています。が、ショボいのはなんとも…。
ベルトに付属するバンドループです
上の写真の物体はvivoactive J HRに付属するバンドループなのですが、突起があるのがわかると思います。この突起が溝にハマりバンドが緩むのを防いでくれるかなりアリガタイもの。しかしこのバンドループはこの突起のせいでかなりヤワにできています(*_*)
vivosmart HR Jでこのループが切れやすいとの口コミがあったので「どうなんだろう」と思っていましたが最初の段階でこれは「切れやすい」と考えサードパーティ製のバンドループと交換しておきました。
ふにゃふにゃなのに600円もするボッタクリ商品
GARMINさんが純正品を格安で販売してくれたら変なふにゃふにゃなものを買わなくて済むので、この記事をGARMIN JAPANの担当者様がお読みになっていましたら検討をお願いします(笑)個人的には突起は不要です。ここに力がかかるせいで切れるのだと推察されますので。
【ココが×:3】
デスクワーク中や会議中にアラートがなるのは困るので、Moveアラートのみ常時OFFにしているのですが何かのタイミング?でこれが勝手にONになっており焦ったことがしばしばあります(^_^;)動けないときに『動け!』と言われても困る(*_*)これについては原因不明です。なのでMoveアラートが表示されたときは設定を見直すようにしています。
【ココが×:4】
本体とベルトが黒一色ということもあり非常にホコリが付きやすいです。そこにサードパーティ製バンドループが相まって更にホコリが…。常時身につけるライフロガーなのでもう少し素材を「検討したら良かったのでは?」と思ってしまいます。
交換用のバンドは高すぎるのでこまめに洗ったり拭いたりしてホコリを除去するようにしています。
【ココが×:5】
これが当方が感じたダメなポイントナンバーワン!スイムがプールスイムのみというもの。
マルチスポーツ対応を謳っていたのに屋外のログは取れないという…(*_*)
英語版はSWIMなので期待していたのですが…
GARMINさんはよりトライアスロン対応モデルのForeAthlete920や735を買わせたいのでしょう。なのでこのvivoactive J HRには屋外スイム機能を付けなかったのでしょうね…。まぁそのうち買うので今は我慢します。
ちなみにConnectIQからTriathlon Duathlon Multi-Sport App [hMSport]というアプリケーションをダウンロードして擬似的に対応させています。トランジションにも対応しているので練習では使えそう(レース時もODぐらいなら行けるかも)
こんな感じでしょうか。
ここで挙げた良い点,悪い点は当方があくまで個人的に感じたことです。もし購入を検討されている方は参考程度にしていただけると幸いです(^o^)
これで『よりスマートに行こう!GARMIN "V"シリーズを導入』連載記事はオシマイです。
ご清聴ありがとうございました~\(^o^)/
おしまい
長くなってスミマセン。ポチっとお願いしますm(_ _)m
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スマートウォッチとしてはよくできています
2016-12-08 14:00
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